F1のファンの方は多いですが、日本では地上波での放送を中々見れないですよね。
見たい人はほとんどが配信サービスを視聴していると思います。
そんな配信サービスの比較をしてみました。
目次
F1の視聴配信サービス比較
F1を視聴するにはいくつか方法がありますが主だったサービスは以下の通りです。
・DAZN(ダゾーン)
月額料金制で月1890円(税込み)
1か月間の無料トライアル期間ありなので最初の月は無料です!
さらにDocomoユーザーなら月額980円に値引きされるのでお得です。
ネットがつながっていればほとんどの端末(テレビ・PC・スマホなど)で視聴可能です。
・スカパー
BS・CS放送の多チャンネルサービスです。
約80チャンネルのラインナップで、1チャンネル単位の契約も可能です。
こちらも加入月は無料ですのでお得ですね。
また契約内容によっては4K対応しているので自宅に環境があれば高画質での視聴も可能、さらに録画もできます。
ただ見逃し配信などがないので見たい番組はきっちり録画をしておくことをおすすめします。
気を付けたいのは「スカパー」とひとくくりになっていますが、契約がやや細かく、見たい番組のチャンネルを見るためにはそのチャンネルのごとの契約が必要になる場合があるので契約時に不安を感じた場合はこまめに問い合わせをした方が良いでしょう。
F1を視聴するならDAZN
F1の視聴には大手2社があげられますが、おすすめはDAZNです。
F1コンテンツへの力の入れ具合はダントツで、「F1ゾーン」では細かなデータも公開しています。
またスポーツ大会は海外開催時の視聴が困難な時がありますが、レース後30日間は見逃し配信が行われているので自分の見たい時に時間をずらすことも可能です。
契約内容もシンプルにまとめてあり、どんな使いかたをしても月額1890円からの変動はありません。
さらに上記の通りDocomoユーザーなら迷わずDAZN!月額料金がほぼ半額まで下がりますよ。
お試しの無料期間に解約することも可能で、その際は料金請求はなしです。
短所としてはネット環境を主軸としたシステムのため、回線が弱いと映像の遅延や乱れがおこり、また通信容量も多いのでできるだけ強いWi-Fi環境で楽しみましょう。
そしてDAZNはF1だけでなく国内外問わず様々なスポーツをネットを通じて観戦ができるサービスです。
明治安田生命Jリーグ、プロ野球、欧州サッカー、MLB、F1、WTA、Bリーグ、NFLなどなど、地上波ではなかなか見れなかったり切り抜きの映像でしか確認できないことも全て見ることができます。
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FORMULA 1R2019 第17戦 日本グランプリ
以下、「DAZN(ダゾーン)」よりF1日本GPの配信情報です。
「DAZN(ダゾーン)」では、10月11日(金)~13日(日)開催のFORMULA 1R2019 第17戦 日本グランプリの全セッションをライブ配信します。
レース以外にも、2019年シーズンに完全復活を印象づけたホンダF1の活躍を振り返る特別コンテンツや、日本人ドライバーのドキュメンタリーコンテンツなども配信し、開幕までの期間を盛り上げてまいります。
F1?2019年シーズンも残り5戦となり、ドライバーズチャンピオン、コンストラクターズチャンピオン争いも佳境を迎えています。日本グランプリの注目は、今シーズン2勝を挙げているレッドブル・ホンダです。今年からレッドブル、トロロッソの2チームとパートナーを組むホンダは、第9戦オーストリアグランプリで13年ぶりの優勝を果たし、さらに第11戦ドイツグランプリではマックス・フェルスタッペン選手のシーズン2度目の優勝に加え、トロロッソのダニール・クビアト選手が3位に入り、W表彰台も達成するなど、勢いに乗っています。地元凱旋の大会となるだけに、活躍が期待されます。
DAZNでは、F1?、F2、F3のライブ配信に加えて、数多くのコンテンツを配信しています。注目は、各チームがサーキットに到着してからの準備期間を追った「日本グランプリ プレビュー」や、現地からの最新情報をお届けする「デイリー鈴鹿」です。過去の名勝負を振り返る「ホンダF1栄光の名レース」と題した特別コンテンツも往年のファンには見逃せない内容となっています。
その他にも日本人選手にフォーカスを当てたドキュメンタリーなど、オリジナルコンテンツも豊富に揃うDAZNで、世界最高峰のレースを存分にお楽しみください。
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「FORMULA 1 R2019 第17戦 日本 グランプリ」配信日一覧
「FORMULA 1 R2019 第17戦 日本 グランプリ」
【配信日】
10月11日(金)フリー走行1 10:00~
10月11日(金)フリー走行2 14:00~
10月12日(土)フリー走行3 12:00~
10月12日(土)予選 15:00~
10月13日(日)ドライバーズパレード 13:00~
10月13日(日)決勝 14:10~
「F1 ZONE(ゾーン)」
メインフィード、オンボードカメラ、タイムフィード、ドライバートラッカーの4つのフィードを1つの画面にて配信する、レースをマルチスクリーンで楽しめるDAZNオリジナルコンテンツ。
【配信日】
10月12日(土)予選 15:00~
10月13日(日)決勝 14:10~
DAZN特別コンテンツ
※編成の都合により配信予定が変更になる場合がございます。
「F1ラボスペシャル: 日本グランプリ 鈴鹿エディション」 10月10日(木)配信開始
日本グランプリウィークの裏側にDAZNのカメラが密着し、レースが行われるまでの各チームのクルーやマシンの準備、ドライバーたちの鈴鹿でしか見られない映像をお届けします。鈴鹿初走行のドライバーに世界屈指の難コースの印象を聞いた独占インタビューも含まれます。
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「デイリー鈴鹿」 10月11日(金)~13日(日)DAZN Twitterで配信
鈴鹿サーキットの放送席から、レッドブル ホンダとトロロッソ ホンダのマシン解説、ドライバー情報、ホンダ関係者インタビューなどの最新情報をライブでお届けします。
「ホンダF1 栄光の名レース」 配信中
1984年、ホンダF1第2期で初優勝したウィリアムズ ホンダ、ケケ・ロズベルグや1988年、ドライバーズチャンピオンに輝いたレジェンド アイルトン・セナを擁するマクラーレン ホンダ、2006年、ホンダF1第3期で初優勝したBARホンダ ジェンソン・バトンといった、これまでホンダF1が活躍したレースをプレイバックします。日本語解説コメント付き。
「DRIVE TO F1 - ジャパニーズ ドライバーズ ドキュメンタリー」 10月9日(水)配信開始
F1を目指す若手日本人ドライバーの活動にDAZNが独占密着。HONDAの育成ドライバー兼レッドブルジュニアドライバーの角田裕毅とかつて佐藤琢磨も所属した名門チーム・カーリンの名取鉄平。F1を目指し、下位カテゴリーのF3に参戦した二人の日本人ドライバーが欧州のレースで直面した壁と葛藤、そして歓喜の初優勝までを追う。
F1日本GP 特別応援キャンペーン 実施中(10月13日(日)まで)
キャンペーン期間中にDAZN新規1ヶ月無料お試しにご登録いただいた方の中から4名様にレッドブルまたは、トロロッソ所属のドライバー直筆サイングッズをプレゼントします。
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F1の楽しみ方
ここからはF1について解説していきます。
F1とは「フォーミュラ・ワン」の略語になります。
フォーミュラとは「規定」を意味していて、つまりルールのことです。
もともとカーレーシングの種類の名前だったのですが今は大会そのものを指したりしますよね。
参加する車両は技術的な規定をクリアしていなければならず、それができていないと出走させてもらえません。
またドライバー自身にもルールがあり、走行中のマナーが取り決められています。
当然、それに反した選手はペナルティが発生しピット禁止やスタート位置の後退など不利になることうけあいです。
世界各地を転戦しながら各レースの順位に応じたポイントが加算され、その総得点によってチャンピオンが決定します。
ドライバーたちはスターなので目立ちますが戦いの構図はメーカーの対決です。
各車メーカーが自分たちの技術の粋を尽くして作り上げたマシンに、メーカーと契約しているドライバーたちが乗り込んで競い合います。
また、ドライバーは各チーム2名いて、彼らはチームメイトですが同時にライバルでもあります。
チームとしてはどちらかが勝ってくれればよいのですが、当の本人たちはやはり「自分の優勝」こそが大事。
チームメイトの進路をふさいだり追い抜いたりは日常茶飯事。
そのまま走れば同チームでワンツーフィニッシュだったのに2位の選手が追い越そうとして3位以降に抜かされるなんてこともしばしば起こります。
チームとしてはたまったものでは無いですが、ファンにとってはそれも大きな魅力の一つになっています。
F1注目の選手は?
2019年のF1における注目選手たち。
若手からベテランまでざっくりご紹介を。
・ルイス=ハミルトン
1985年1月7日生まれのイギリス出身。
チームはベンツで有名なメルセデス。
2008年に当時史上最年少でF1ワールドチャンピオンに輝き大英帝国勲章を授かる。
年少の頃からその才能は注目されていて16歳の時に参戦したカート世界選手権にて、同大会にスポット参戦していたミハエル・シューマッハにも高く評価された。
表彰台にいるのが当然と言われるほどの高い実力を示す。
2018年に現役レーシングドライバーが選ぶドライバーランキングにおいて1位に選ばれる。
現時点での世界最高ドライバーの一人と言えます。
・バルテリ=ボッタス
1989年8月28日のフィンランド出身。
チームはメルセデス。
ハミルトン選手と同チームで実力も彼に引けを取りません。
地力ではやはりハミルトン選手に劣るとの評価ですが時に彼を上回る走りを見せます。
・マックス=フェルスタッペン
1997年9月30日のベルギー生まれ。
国籍はオランダ。
チームはレッドブル。
父は元F1ドライバー、母もカートレーサーで母方の祖父と叔父もドライバーというレーサー一家。
ドライバー投票ランキングでは2位に入る実力派。
2018年に2勝を挙げ、2019年も優勝を重ねています。
またホンダのドライバーということもあり、日本人としてはちょっと親近感がありますね。
・ピエール・ガスリー
1996年2月7日生まれのフランス出身。
チームはレッドブル。
チームメイトのフェルスタッペンと比べて少々苦戦が続いている様子。
レッドブル内部の事情で残留している?との声があがっているが来期はさすがに厳しいかも、というのがおおかたの見方。
期待の若手としてぜひ踏ん張ってほしい!
・セバスチャン=ベッテル
1987年7月3日生まれのドイツ出身。
チームはフェラーリ。
2010年、11年、12年、13年とF1ワールドチャンピオンを4連覇しています。
またF1において数多くの最年少記録を更新しました。
現在はややスランプ気味なのですがそれでも表彰台を飾るなどトップ選手であることに変わりはありません。
・シャルル=ルクレール
1997年10月16日生まれのモナコ出身。
チームはフェラーリ。
チームメイトのベッテルからも評価を受ける若手レーサー。
まだ成長途中と言われるが才能は確かで表彰台を飾ることも多い。
今後まだまだ伸びていく選手とされています。
・フェルナンド=アロンソ
1981年7月29日のスペイン生まれ。
2005年に当時のF1史上最年少ドライバーズチャンピオンズ記録を樹立。
2018年にル・マン24時間に参戦、総合優勝を収める。
2010年のドライバーランキングで1位を取ったり、性能がそこまで良くない車両で勝利を飾ることができることから「世界最強」と呼ばれることもあった。
ただ、性格に難がありチームの輪を乱したり、適切な車種の判断などを誤まることが多く、その能力に反してタイトル獲得数は多くない。
彼もまた世界最高レベルのドライバーですが、色々と自由な生き方をする人のようですね。
さらにここ1~2年はF1には間接的に関わる程度でインディ500というアメリカのモータースポーツ参戦に力を入れているようです。
またF1での彼の活躍をのぞむ声も多いです。
F1の歴史
F1の始まりは20世紀初頭のいわゆる戦間期と呼ばれる時代にヨーロッパ各地で開催されていた「グランプリ・モーターレーシング」が元になっています。
「グランプリ」とはフランス語で「大賞」を意味していて、すなわちモーターレーシングの起源はフランスにあります。
1901年にフランスのポーで行われた公道自動車レースが発端になり人気を集め、その後1920年以降にヨーロッパ各地に広まっていきました。
1930年だいには現在のF1の原型案が固まっていたようですが第2次大戦の始まりで見送りに。
しかし戦後ふたたび計画が浮上して1950年にイギリスのシルバーストン・サーキットにて史上最初のF1の世界選手権が開催されたのでした。
現在では開催費用などをめぐるいくつかの問題は抱えていますが、人気はとても高く、毎年世界中を熱狂させていますよね。
F1の魅力
F1とはいったい何がすごくてこんなに有名なのでしょうか。
それはレースの面白さ以外にも、F1が持つ様々な要因が関係しています。
レースのイメージはよく車両がクラッシュしているシーンなど思い浮かべるかと思いますが、もちろんそれも熱いのですがそこだけではありません。
その他のスポーツの例にもれず、F1も選手だけが活躍するスポーツではありません。
ましてや車両と一緒に試合を行うのですから当然、技術者たちの努力と信念がF1には満ちているのです。
ピットシーンに見られるように縁の下の力がもろに出る仕組みになっています。
ドライバーももちろんそれを分かっていて、自分のこと以外にも様々なものを背負ってアクセルを踏んでいます。
そんなスーパーテクニックを持ったドライバーたちが世界各国の大メーカーがプライドをかけて作り出したハイスペックマシンに乗り込んで激突するのです。
見ているこっちも熱くなるに決まっています。
日本のホンダも参戦していますし、ここからさらに盛り上がっていきますよ!
レースクィーンの廃止?
昨年の2018年に「レースクィーンが廃止される」というニュースが話題になりました。
正確に言うと廃止が決定されたのは「グリッドガール」というもので、彼女たちはコースのスタート地点でドライバーの名前やゼッケンが書かれたボードを持ちドライバーを迎えるのが仕事です。
なのでレースクィーンとは若干違い、またレースクィーンは和製英語なので本来は無かったポジションです。
日本生まれのレースクィーンがすぐに撤廃される話は出ていませんが、今回のグリッドガール廃止の流れでそれも時間の問題かもしれません。
要因としては世界的にある女性差別反対の流れに見えますが、実はちがいます。
単純に「レースに置いて不要なのではないか?」という話が持ち上がったのです。
ようはお色気でお客を釣るのはやめよう、ということなんですね。
今では「グリッドキッズ」というファンから公募した子供にボードを持ってもらうようになっています。
これは選ばれたら嬉しすぎますね。
なのでグリッドガール廃止はもう決定なのですが、ではレースクィーンもそうなるのでしょうか?
確かにレースクィーンの誕生当初はお色気まっしぐらでハイレグなど露出の高い衣装を着てコースに立っている姿がよく見られました。
しかし近年では規定もできて過度にセクシャルな表現は禁止されています。
やりすぎは良くないと思いますが、完全に無くすというのもまたやりすぎなのではと思います。
できればずっと残って欲しいものですね。
最後までお読み下さりありがとうございますm(_ _)m
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