氾濫危険水位である熊本県の合志川(こうしがわ)についての情報です。

記録的大雨に見舞われた九州各地ですが、その他の地域でも引き続き警戒が必要です。

ライブカメラにアクセスが集中すると繋がりにくくなりますので、TwitterなどSNSでの情報収集も有効になります。

・合志川(こうしがわ)とは

合志川(こうしがわ)は熊本県北部を流れる菊池川水系の一級河川である。



合志川(こうしがわ)のライブカメラ映像

※最新の情報はこちらでご確認下さい⇒http://www.qsr.mlit.go.jp/kikuti/camera_html/live_camera.html

 

高江久米のライブカメラ

 

宝田堰のライブカメラ

 

佐野水位観測所のライブカメラ

 

舟島(余内)のライブカメラ

 

 

山城堰のライブカメラ

 


 

 

 

合志川(こうしがわ)の状況(ツイッターリアルタイム情報)

※公共機関のホームページはアクセス集中により表示が遅くなる事がありますので、TwitterなどSNSによる情報収集も有効な手段です。

 





 

 

合志川(こうしがわ)の氾濫状況

 

これは警戒レベル5にあたる情報で、気象庁からは「災害がすでに発生している状況、命を守るための最善の行動をとるべき」と設定されています。


合志川(こうしがわ)の現在の水位

※最新の情報はこちらでご確認下さい⇒YAHOO!JAPAN河川水位情報
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/river/8909060001/

 

 

基準水位について

各観測所で、水位があらかじめ設定された基準に達した場合に、色を変えて危険度をお知らせします。

  • 氾濫危険水位

    いつ氾濫してもおかしくない危険な状態。身の安全を確保してください。

  • 避難判断水位

    一定時間後に氾濫の危険がある状態。避難情報を確認してください。

  • 氾濫注意水位

    河川の水位上昇が見込まれる状態。最新情報に注意してください。

  • 水防団待機水位

    水防団が水防活動の準備を始める目安。

  • 平常

    どの基準水位にも達していない状態。

  • 基準なし

    基準水位が設定されていない観測所。

     

 



 

 

 

氾濫時の対処法

避難情報⇒https://crisis.yahoo.co.jp/evacuation/

 

水害でも火災保険は使える?

火災保険の一つに水災保険というものがあります。

当然、契約している内容によって補償内容も異なります。

火災保険では、保険の対象を建物のみ、家財のみ、建物と家財の3つの中から選びますが、保険の対象をどのように選択するかによって、水災に遭ったときに補償される損害が異なります。
保険の対象を建物のみとした場合、建物本体だけでなく、建物がある敷地内に設置されたもので、かつ保有しているものは補償されます。床暖房やトイレ、システムバス、システムキッチンなどのように、建物のなかにあるものでも動かせないものは建物とみなされます。保険の対象を家財のみとした場合、建物がある敷地内に収容される家財が補償されます。家具やテレビ、冷蔵庫などの家電製品、自転車など生活用動産が該当します。保険の対象を建物と家財とした場合は、建物と家財の両方が補償されます。

この先、自然災害が増えるであろうことを考えると、保険内容の見直しも全国的に進みそうです。