『ハイパーハードボイルドグルメリポート』の無料動画が視聴できる!「食う=生きる」
テレビ東京系列『ハイパーハードボイルドグルメリポート』を紹介します。
番組内容と見どころ、過去の放送回を無料で見られる方法もお教えします!
『ハイパーハードボイルドグルメリポート』はParaviで独占配信されています
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基本的にヘビーな映像が流れ、ハッピーエンドなどとは無縁の過酷な生活環境が流れます。
視聴後に疲労を感じるかもしれません、しかしぜひ多くの人に見ていただきたい番組です。
テレビ東京で放送された『ウルトラハイパーハードボイルドグルメリポート』の副音声バージョンが動画配信サービス「P…
目次
『ハイパーハードボイルドグルメリポート』番組紹介
テレビ東京系 放送時期・時間は不定期
【司会】小藪千豊
『ハイパーハードボイルドグルメリポート』はテレビ東京系列で定期的に放送される特別枠の番組です。
ジャンルはグルメ番組なのですが、毎回密着する先がアンダーグラウンドな世界の人たちばかり。
「食う=生きる」をテーマとして行く先々の人々の食生活を通して彼・彼女らの人生、周りの環境、今なぜその状況なのかを追うドキュメンタリーの側面も持っています。
日本にも裏の世界、裏の社会は存在しますが、この番組が出会う人達はそういったレベルも越えて、裏や表を言っている状況にすらなくただその日を生きることが最大の目標となっていることがほとんどです。
毎回、何かを考えさせられます。
画面を通してなのでどこか別世界のことのように思えますが、まぎれもなく現実で、同じ世界に生きている人々です。
人によってショックを受けると思います、しかし1エピソードだけでも、ぜひ観ていただきたい番組です。
『ハイパーハードボイルドグルメリポート』はParaviで無料視聴が可能
『ハイパーハードボイルドグルメリポート』は配信サービスの『Paravi』で視聴可能です。
また『Paravi』には初回2週間無料サービスがあるので、最初の一か月は月額料金がかかりません。
さらに、無料期間中の解約も自由なので目的の番組・作品だけを見てそのまま解約することも可能です。
グルメリポートの過去作もそろってあるので、ぜひご覧下さい。
また、『ウルトラ』『スピンオフ』の放送回はパラビが独占配信となっています。
『ハイパーハードボイルドグルメリポート』厳選エピソード紹介
過去数回にわたって放送されてきたこの番組。
初回放送からのエピソードを、簡単にですがご紹介します。
#1 アフリカ元少女兵に密着&台湾マフィア組長は何を食う?
前半の舞台はアフリカ、リベリア共和国。
長引いた内戦が終結してまだ間もなく、国内には爪痕が多く残っています。
戦場の跡もそうですが、人の生活にも大きな影響を及ぼしています。
その一つが「元・少年兵」「元・少女兵」。
戦時中に各地からさらわれて無理やり、あるいは自ら志願して兵士になった当時の子供兵士たちです。
戦争が終わって居場所がなくなり、ほとんどは各地の廃墟などに住み着いているといいます。
番組では彼らの住んでいる墓地を訪れ、多少の騒動はありながらもなんとか取材を重ねます。
そして当時11歳で兵士になった28歳の女性に出会います。
現在は娼婦として生計を立てている彼女に密着し、仕事とその後の食事を取材していきます。
出てくる料理はひどいものでは無く、お店で出されたお米とカレー。
結構おいしそうで、実際味も良いようで取材していたスタッフさんも一口分けてくれた際に美味しさに驚いています。
食事を終えた彼女は「億万長者になる」という夢を語り、墓地に戻っていきました。
後半は台湾、マフィアの親分さんの食事に密着。
中華料理のコースを組員や親しい人と一緒に食べる様子からはマフィアの空気は感じられません。
マフィアと聞いて身構える人が多いと思いますが、少なくともカメラに映っている彼らはとても親切でした。
台湾のマフィアは日本のヤクザ文化に強い影響を受けていて、入れ墨なども日本のものによく似ています。
暴力団や裏社会のことを肯定するつもりはありませんが、かつて日本にあった義理人情を尊ぶヤクザ文化が台湾に根ざしているように感じました。
親分さんは「(大事なことは?と聞かれ)仁義、殺すべきでない人を殺したりはしない」と語っていました。
▶#1 アフリカ元少女兵に密着&台湾マフィア組長は何を食う?
#2 全米一危険な街で殺し合う極悪ギャング双方のアジトに潜入
舞台はアメリカ・ロサンゼルス。
その地で抗争を続けている2大ギャングのそれぞれの飯事情から裏事情なども取材する。
先進国の大都市とは思えないほど日常的に人が死んでいる状況が語られます。
取材の中でギャングのメンバーが「ここはアメリカだけどアメリカじゃない」と語っているように、独自のルールができているようです。
経済大国に生まれても、育った環境・境遇により必ずしも満足のいく生活を送れるわけではない現実がありました。
▶#2 全米一危険な街で殺し合う極悪ギャング双方のアジトに潜入はこちら
#3 麻薬密売アパート&極寒シベリア山奥のカルト教団村に潜入
ロシア、シベリアの奥地で生活しているカルト教団に密着。
ロシアの玄関口であるウラジオストクでも取材を行い、北朝鮮との交流や、港町の裏の顔もリポートする。
カルト教団と合流後は、彼らの文化、生活、価値観などを取材。
「カルト」と聞くと危険な集団という印象しかないのですが、取材に応じていた人たちはみな親切でスタッフさんたちを手厚くもてなしてくれます。
また、無理やり勧誘することはしないとも語り、ただ静かに平穏に暮らしたいだけの人達に見えます。
もちろん取材で見せた顔が彼らのすべてとは言い切れないのでしょうが、やはり事前にどう聞かされているかで受け取る印象はかなりちがいます。
危険な集団とされているものが本当にそうであるかは実際に関わってみないとわからない、そういう意味でもこういった取材はかなり貴重なものと思います。
▶#3 麻薬密売アパート&極寒シベリア山奥のカルト教団村に潜入
#4 中東から西ヨーロッパを目指す命をかけた不法国境越え
中東からヨーロッパへ向かう難民たちを取材する。
冒頭ではブルガリアの自警団に取材していて、難民を取り締まる側の事情も語ってくれています。
番組内で主に舞台となるのはセルビア。
その地で足止めされている難民は、クロアチアの国境を超えることを目指しながら、しかし叶わず数年にわたりセルビアで生活することがざらだといいます。
難民の人達はもともと中東の各国で普通に暮らしていた人たちなので必要最低限のお金は持っている場合が多いそうですが、セルビアで数年暮らしていればそれも尽きます。
また、生活と言っても家を借りれるわけでも無く、当然仕事に就けることも無いので基本的に野宿です。
食事は難民支援団体などからの支給があるので餓えの心配は無い模様ですが、それも今だけかもしれません。
国を出た理由として、難民の少年は「爆弾のシャワーでみんな死ぬ。子供も」と言っていました。
▶#4「中東から西ヨーロッパを目指す命をかけた不法国境越え」を視聴
#5 アメリカ出所飯&ネパール火葬一家の飯
舞台は再びアメリカ、刑務所から出たばかりの人は最初に何を食うのか?
冒頭では刑務所暮らし経験者のギャングに料理を見せてもらいます。
その料理は刑務所内の売店で買いそろえたものを調理したもので、周囲にも好評だったといいます。
その後は彼がお世話になった刑務所前で張り込み、出所した人を取材し食事を撮らせてもらえないか交渉を重ねます。
中々食事の風景までは撮らせてもらえない中、麻薬の密売容疑で捕まっていた男性からOKをもらい、彼の食事を取材することに。
後半は舞台をネパールへ移し、そこでは火葬師の男性に密着します。
ネパールではヒンドゥー教の教えの元、死者をガンジス河に返すことが最良のことだと信じられていて、死者を灰に還し川へと沈める「火葬師」という職業が存在しています。
また火葬場には死者が身に付けていた金属やお金を求めて集まる子供たちの姿も。
彼らはそういった副葬品を川から拾い、家計の足しにしているといいます。
基本的にヘビーな映像が流れ、ハッピーエンドなどとは無縁の過酷な生活環境が流れます。
視聴後に疲労を感じるかもしれません、しかしぜひ多くの人に見ていただきたい番組です。
『ハイパーハードボイルドグルメリポート』はParaviで独占配信されています
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