FXトレード手法1 ストキャスティクス手法

FXトレード歴は、12年目を迎えました。

最近は、安定した手法を身につけ、淡々と裁量なしにてトレードをしています。

裁量なしにすることで、私のような特別な何の技術もない凡人にも、最終的に安定したトレードが維持できると思っています。

今年は4手法を運用中です。

まずは、1つ目の手法はストキャスティクスの手法をご紹介します。

グラフは日足で1993年からのトレード計算です。pips数の合計です。

他の手法に比べるとあまり取れないのですが、早めに動くため、複数手法で運用すると、最初に反対ポジションを取ることが多いので、大きな痛手を減らすことが出来るのです。

値ごろ感から「こっちだろう!」と思っても、他の手法は反対を向いたままだと、無裁量で反対ポジションを取りたくなる管理人としては、ストキャスティクスの手法が必ずそっちの方向を示してくれるので、早めに1つの手法だけでも反対方向にポジションを取れます。

しかし反面、絶対こっちだろうと大きな流れの中、小さな抵抗、押し目などに対しても反応します。そんな時に、違う違うと無視して反対ポジションを取らなかった時に、逆に、この小さな抵抗が大きな流れを生むこともあり、反対ポジションを早めに取っていたら大きな収益だったのにということも多々あります。無裁量が一番取れるということを信じて、エントリーを続ける気持ちを持ち続けることがこの手法には大事になってきます。

一喜一憂せずに、エントリーし続けることが、FXで勝ち続けるには必要なことだと思います。反対ポジションになりやすい、このストキャスティクスの手法は、トレードで穏やかな精神状態を維持するためにも、やはり欠かせないなと思っています。