テレビ東京で放送された『ウルトラハイパーハードボイルドグルメリポート』の副音声バージョンが動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で独占配信されています。
副音声版の魅力とパラビのお得情報などを中心にご紹介します。
『ハイパーハードボイルドグルメリポート』の無料動画が視聴できる!「食う=生きる」 テレビ東京系列『ハイパーハー…
『ウルトラハイパーハードボイルドグルメリポート』副音声版紹介
毎回世界の影の部分を取材していくこの番組。
特別版ということで副音声のゲストに迎えられたのは「闇金ウシジマくん」の作者・真鍋昌平さん。
※闇金ウシジマくんとは
10日5割(トゴ)の超暴利闇金融『カウカウファイナンス』の経営者である丑嶋馨とその従業員の日常と、カウカウファイナンスに訪れる客およびその関係者の様々な人間模様と社会の闇を描いた漫画・第56回(平成22年度)小学館漫画賞一般向け部門受賞作品
【引用:ウィキペディアより】
真鍋さんと取材に行ったスタッフさんの二人のトークはロケの裏話や地上波に流せなかった裏側の解説も行ってくれます。
日本の裏側を描き続けている真鍋さんの目にこの風景はどう映るのでしょうか。
副音声も魅力がありますが、番組自体がディープな取材を行っているのでかなりパンチが強いです。
ケニアのゴミ山で暮らす少年、ボリビアの銀鉱山で働く鉱夫、ブルガリアで密猟をする漁師たち、など日本では想像することも難しい人達の生活の様子を取材しています。
見た後に心の何かが動く、そんな番組です。
パラビについて
『ハイパーハードボイルドグルメリポート』はテレ東の番組なので、テレ東出資の配信サービス「パラビ」で独占配信されています。
パラビには2週間無料お試し期間&無料期間解約OKのサービスがあるため、最初に利用する人は無料で視聴することが可能です。
今回の副音声版以外にも過去のエピソードをそろえてあるので、興味が湧いた人は一度試してみることをおすすめします。
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※本ページの情報は2020年4月時点のものです。
最新の配信状況はParavi公式サイトにてご確認ください。
副音声版の見どころ&エピソード
副音声版#1に収録されているエピソードをご紹介します。
ケニア最大のゴミ山に暮らす少年
アフリカはケニア、ナイロビのゴミ山で一人暮らす「スカベンジャー(ゴミ拾いで生計を立てる者)」の少年を取材。
ゴミ山と言っても日本では考えられないほどの規模を誇る超巨大ゴミ山(東京ドーム5、6個分)です。
治安も悪く、ゴミの利権をめぐって地元のギャングたちが日々抗争を繰り返しており、巻き込まれる一般人も後を絶ちません。
治安以上に衛生環境も劣悪で、その地で長く暮らしていると肺をやられていくといいます。
そんな環境なので、生活全般をゴミ山で行うものは一部で、ほとんどのものはゴミ山近郊から通いでゴミを拾いに来ています。
しかし取材した少年は他に行き場が無く、仕方なくゴミ山にそのまま居ついているそうです。
彼の仕事とそのお金で得た食事を撮らせてもらい、そして「自分の店を持つ」という夢も語ってくれました。
ボリビアの銀鉱山で働く青年
南米ボリビアの鉱山で採掘を続ける炭鉱夫の青年に密着。
得られる報酬は良いが、その分危険が伴う鉱山での労働環境を取材していく。
日本ではもう馴染みが無くなった鉱山関係の仕事。
鉱山の内部での採掘作業などは危険で過酷ながらもどこか自分でもやってみたくなってきます。
今まで800万人を超える命が無くなった銀鉱山に、どうしてなお潜っていくのか、彼らの事情と食事の風景は日本人でも共感を受ける部分がきっとあると思います。
ドナウ川でキャビア密猟者
上記の2つとはやや毛色の違うこの取材。
経済的に困窮しているわけではないですが、ルールに反した仕事を行う密猟集団に密着します。
普段から密猟ばかりをしている人達ではなく、本職はれっきとした漁師の人達です。
とは言っても密猟抜きでの収入に不満があるため、「しかたなく」密猟を行っているとのこと。
資源の問題と人の欲のジレンマはどこの国にも存在するということを気付かされます。
全てのエピソードにおいて取材スタッフと真鍋さんのトークが聞けるので、地上波では確認できなかった取材先の事情が聞けます。
「こういう世界がある」ということをぜひ知っていただきたいです。
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※本ページの情報は2020年4月時点のものです。
最新の配信状況はParavi公式サイトにてご確認ください。