台風13号(レンレン)台風14号(カジキ)15号(ファクサイ)進路予想情報まとめ(2019年)名前の由来&意味

9月2日(月)9時、フィリピンの東で発達中の熱帯低気圧が台風13号(レンレン)になりました。



台風13号(レンレン)進路予想情報(2019年)

強い台風13号(レンレン)は、朝鮮半島に向けて北上中。沖縄は台風が遠ざかっても引き続き強い雨風に注意が必要です。また、九州の西岸や長崎県の五島などは、台風の外側にある帯状の発達した雨雲がかかり続け、断続的な激しい雨に警戒。大雨災害の恐れがあるため、随時最新見解や自治体情報を確認するようにしてください。

台風13号(レンレン)台風14号(カジキ)15号(ファクサイ)進路予想情報まとめ(2019年)名前の由来&意味



また、台風の外側にある帯状の発達した雨雲、いわゆる“アウターバンド”がかかり続けるおそれがあります。このように発達した雨雲の下では断続的に非常に激しい雨が降ったり、竜巻が発生する危険があるので、警戒が必要です。

台風の余波で大雨と猛暑

7日は、台風13号の南には南北に連なる帯状の雲が形成されます。

中には激しい雨を降らせる積乱雲も含まれ、南西諸島や九州の西岸にかかり続けて、局地的に大雨をもたらすおそれがあります。

沖縄付近には新たに渦を巻く雲が発生し、周辺では大雨や突風などの激しい気象現象が起こりやすくなります。

さらに、湿った風が吹き付ける九州や四国の太平洋側、紀伊半島の南東斜面にも雨雲が流れ込みやすく、雨量がかさんできそうです。

また、西日本や北陸付近で南よりの風が入りやすい状況が維持され、日本海側で季節外れの猛暑が続く可能性があります。

大雨や猛暑のエリアは限定的ですが、リスクが高い地域にお住まいの方は万全の対策を行ってください。

 

8月・9月は台風の発生が最も多い時期

8月から9月にかけては台風の発生数が一年のうちで特に多い時期で、発生、接近、上陸の数はいずれも8月が最も多く、次いで多いのが9月となっています。
8月・9月は台風の発生が最も多い時期

ただし、太平洋高気圧の勢力が真夏に比べてやや弱まるこれからの時期、台風が日本列島に接近しやすくなります。

今後発表される台風や熱帯低気圧に関する情報には十分に注意してください。


ひまわり8号リアルタイムWebより日本上空の雲の動き

宇宙から見た日本周辺の雲の動きをご覧下さい。

台風13号(2019年)の名前

台風13号(2019年)の名前は「レンレン」香港の言葉で少女の名前。
台風の名前は日本を含む14か国が所属する「台風委員会」にて命名され、発生する順番で名前が決まっています。
約5年間で台風の名前が一巡することになります。
前回のレンレンは2014年の台風1号。


台風の番号の付け方と命名の方法

気象庁では毎年1月1日以後、最も早く発生した台風を第1号とし、以後台風の発生順に番号をつけています。なお、一度発生した台風が衰えて「熱帯低気圧」になった後で再び発達して台風になった場合は同じ番号を付けます。

台風には従来、米国が英語名(人名)を付けていましたが、北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本含む14カ国等が加盟)は、平成12年(2000年)から、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)を付けることになりました。

平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻ります。台風の年間発生数の平年値は25.6個ですので、おおむね5年間で台風の名前が一巡することになります。

なお、台風の名前は繰り返して使用されますが、大きな災害をもたらした台風などは、台風委員会加盟国からの要請を受けて、その名前を以後の台風に使用しないように変更することがあります。また、発達した熱帯低気圧が東経180度より東などの領域から北西太平洋または南シナ海の領域に移動して台風になった場合には、各領域を担当する気象機関によって既に付けられた名前を継続して使用します。このため、140個以外の名前が付けられた台風もあります。

台風はいつから1号になる?

台風第1号とは、その年の1番目に発生した台風です。発生月は様々で、1月に発生する事もあれば7月になった例もあります。

今年の台風1号は「パブーク」(2019年1月1日)午後3時発生。「パブーク」は、ラオスで淡水魚の名前。

1月1日の台風発生は、統計開始(1951年:昭和26年)以来、最も早い発生です。これまで最も発生が早い台風は1979年1月2日9時に発生した台風1号です。今回発生した台風1号は、その記録を更新する最早の台風となりました。

前回の「パブーク」は2007年の台風6号。

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台風14号(カジキ)進路予想情報

台風14号(カジキ)は3日(火)21時に熱帯低気圧に変わりました。
※台風14号の名前「カジキ(Kajiki)」は日本が提案した名称で、星座の「かじき座」が由来です。

台風14号(2019年)の名前

台風14号(2019年)の名前は「カジキ」
台風の名前は日本を含む14か国が所属する「台風委員会」にて命名され、発生する順番で名前が決まっています。
約5年間で台風の名前が一巡することになります。
「カジキ」は日本の提案で、星座の名前から来ています。日本が提案する名前はすべて「星座」が使われています。
前回の「カジキ」は2014年に発生した台風2号。

台風15号(ファクサイ)進路予想情報

2019年9月9日 06:29ウェザーニュースより

9月9日(月)5時現在、強い台風15号(ファクサイ)は千葉市付近を北北東へ進んでいます。首都圏の大部分が暴風域に入っています。

▼台風15号 9月9日(月)5時現在
存在地域   千葉市付近
大きさ階級  //
強さ階級   強い
移動     北北東 25 km/h
中心気圧   960 hPa
最大風速   40 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 60 m/s

暴風雨のピークは数時間以内に越えるものともみられますが、雨や風の強い間の外出は控え、安全確保に努めてください。

関東上陸では過去最強の勢力

台風15号は5時の時点で、中心付近の最大風速が40m/sと解析されています。統計開始以来、最も強い勢力で関東地方に上陸したことになります。

5時までの最大瞬間風速は千葉で57.5m/s、横浜で41.8m/sを観測。また、雨も激しく3時50分までの1時間に横浜で72.0mm、東京都心で26.5mmを観測しました。降り始めからの雨の量は静岡県伊豆市の天城山で441.0mm、神奈川県箱根で243.5mmに達しています。

千葉の最大瞬間風速は57.5m/sは、時速にすると200km/hを超える速さとなります。

50m/s超の記録的な暴風のおそれ

台風はこの後も北東に進んで、朝9時頃にかけて関東地方を縦断し、各地に暴風雨のもたらします。1時間に50mmを超えるような非常に激しい雨や、瞬間的に30m/s~40m/sの暴風に見舞われるおそれがあり、朝の早い時間帯は外出が危険な状況が続く見込みです。大規模な道路冠水や河川の増水、氾濫、飛来物による建物の被害、停電などへの警戒が必要です。

また、台風の北上に伴い、早朝からは福島県や宮城県など東北南部でも雨が強まります。沿岸部を中心に風も強まりますので、こちらも台風の接近に警戒してください。

台風が東に抜けた後は急速に天気が回復し、関東各地は日差しが戻ってきます。台風が暖かな空気を持ち込んだ所に日差しが届く上、西よりの風がフェーン現象を引き起こすため、軒並み35℃を超える暑さになりそうです。体温並みの暑さの所がありますので、台風の影響の片付けをするような場合は、暑さ対策をしっかり行う必要があります。

台風15号(2019年)の名前

台風15号(2019年)の名前は「ファクサイ(FAXAI)」
台風の名前は日本を含む14か国が所属する「台風委員会」にて命名され、発生する順番で名前が決まっています。
約5年間で台風の名前が一巡することになります。
ファクサイ(FAXAI) は女性の名前の意味でラオスの言葉です。
前回の「ファクサイ」は2014年の台風3号。

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