台風19号ハギビス2019における米軍合同台風警報センター(JTWC)の見方

こんにちは!

只今、岡山は快晴です( ´∀`)bグッ!

台風の情報を得ようと思うと、気象庁や民間天気予測サイト、米軍合同台風警報センター(JTWC)、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)色々ありますが。

私は情報の速さ、視覚的見やすさを考慮して、米軍共同台風警報センター(JTWC)の情報を最も良く見ます。

英語のサイトである為、理解するのにちょっとしたコツがいりますのでそのあたりをご紹介していきたいと思います!

この記事では、主だった項目の3項目について解説していきます。

▼台風19号に関する情報はこちら

 



米軍合同台風警報センター(JTWC)とは?

米国の海軍、空軍が共同で発信している合同台風警報センター(JTWC:Joint Typhoon Warning Center)という機関の情報です。
この台風情報は本来、米国の政府機関による利用を目的とされていますが、一般の人々もアクセスすることができます。通常は6時間ごとに情報を発表します。


米軍合同台風警報センター(JTWC)の見方

トップページがこちら
米軍合同台風警報センター(JTWC)の見方

台風19号ハギビスは→『TD 20W 』です。
19号というのは日本だけの名称のため、国際政府間組織である台風委員会が命名する、台風の名前から判断する必要があります。


トップページ下部の緑の四角で囲ったところが、熱帯低気圧の状態の説明です。

LOW:今後24時間以内に台風に発展する可能性は低い熱帯低気圧です。

MEDIUM:発達する可能性が高い熱帯低気圧を表しますが、台風に発展するには24時間以上かかります。

HIGH:24時間以内に台風に発達するか、発達が既に開始されているが、警告基準がまだ満たされていない熱帯低気圧を表します。

赤矢印:現在発生中の台風の情報です。今回の例でいうと『TD 20W 』は台風19号(ハギビス)です。



『TC Warning Graphic』

▼トップベージの右の項目から『TC Warning Graphic』を開きます。

TC Warning Graphic

 

6時間ごとに更新される5日先迄の台風進路予想図、風速17.2m/s(34kt)以上の暴風域の予想範囲図がご覧いただけます。
『TD 20W 』の進路予想

表示の時間は時刻表記が協定世界時(文中表記はUTCではなくZ)です。
例:『06/00Z』は、6日の0時を表しています。
日本時間に直すには時差の9時間を加え、『6日の9時』の予想になります。

風速の領域
3色に色分けされた円は風速の領域を表しています。
日本では「暴風域」や「強風域」と表されます。平均風速25m以上が「暴風域」とされます。

赤色の円◯風速34ノット(約15.4m/s) →強風域

えんじ色の円◯風速50ノット(約22.6m/s) →暴風域

むらさき色の円◯風速64ノット(約29.0m/s) →暴風域(強)

※真ん中の青い丸は、最大風速64ノット(約29.0m/s)以上の強い台風という事を表しています。



『IR衛星画像』

▼トップベージの右の項目から『IR Satellite Imagery』を開きます。
米軍IR-Satellite Imagery
▼衛星から見た台風の様子がご覧頂けます。
IR衛星画像

こちらに関しては、ひまわりリアルタイムWEBさんで、日本周辺のリアルタイムの映像がご覧いただけます。

▼ひまわり8号リアルタイムWebより日本上空の雲の動き

まとめ
今まで台風の情報に関しては気象庁だけを頼りにしていましたが、こうして調べてみると米軍やヨーロッパなど他にも公共または民間の情報機関があるので、見比べて自分なりの判断を下すのも、災害に対する防御策のひとつだと感じました。
「自分の身は、自分で守る」
今日も一日ご安全に!

最後までお読みいただきありがとうございます!