岡山県海釣り情報!宇野港周辺の最新穴場ポイント

 




宇野港周辺

玉野市の海は潮あたりも良く釣り座も広い所が多いので釣り易い。夜釣りでのメバルや、特に近年は大マダイが釣れる狙える1級ポイントもあります。

田井新港

<1級ポイント>
波止先端

潮通しが非常に良くターゲットも豊富。
岡山の貴重なマダイが狙えるポイントのひとつ。
波止先端が有望で、引き潮の沖に流れる潮をフカセ釣りで釣る。
満ち潮でもチャンスはあり、サイズは30㎝前後、50㎝オーバーも実績あり。
撒き餌は絶えず撒き続けてマダイを寄せる。
春は、4月中頃からコウイカ釣りでも有名なポイントで、岸壁一帯は車を横付けできるのでファミリーにもおすすめ。引き潮時は潮が早いので、周囲の人との距離は広めに開けておいた方が無難。
水深は10m以上あり流れも速い為、5~10号の先おもり式の胴突き仕掛けで、エダスをとってコウイカ用のエギやスッテを付けて狙う。
冬から秋にかけてはメバルも好釣果で、常夜灯がある波止の先端が好ポイント。波返しは少し高さがあるので注意が必要です。

<アクセス>
国道30号を南下し、玉野市へ。田井の三差路から県道22号を宇野駅方面へ。
近くの田井みなと公園にトイレがあります。清水橋の交差点を「田井みなと公園」方面へ道なりに進むとある。

宇野港

<1級ポイント>
岸壁東角

宇野駅の南側に位置する、きれいに整備された広い岸壁がある宇野港。
岸壁周辺は潮通しも良く、大きい潮回りでは流れが速くなり釣りにくいので、小さい潮回や潮止まり前後がおすすめ。
常夜灯があるので、ベイトが集まりやすくメバル・スズキ・アコウ・ヒラメ・マダイ等の実績がある。
サヨリやママカリの回遊もあり、アジの回遊する事もあり、秋口にはコウイカやアオリイカがエギングで狙えます。
特にメバルの実績が高く、護岸一帯がポイント。
秋から春にかけてルアーやシラサエビでのウキ釣りがおすすめ。
常夜灯近くでは潮代わりのタイミングでメバルが浮く事もあり入れ食いのときもある。岸壁際付近ではカサゴも良く釣れます。
また、北向きの柵のある岸壁一帯は内湾になるので潮が緩く釣り易い。

<アクセス>
国道30号を南下し、玉野市へ。田井の三差路から県道22号を宇野駅方面へ。
宇野駅を越えると、左手に駐車場があり、その奥が宇野港。
トイレは駐車場にあります。

向日比港

<1級ポイント>
赤灯台の長波止沖向き

日比港の東側に位置する港。3つの波止から釣りができ、どの波止も潮流が緩く釣りやすい。
カサゴは年中狙え、大型も混じる。赤灯台の沖向きのシモリ際をルアーや胴突きで狙うのが好釣果。短い波止の付け根付近でもよく釣れる。
夏の時期から秋にかけてはチヌのダンゴ釣りが人気。
30㎝までの小型が多いが、竿一本から二本の範囲で釣れ潮も比較的緩いので、
ビギナーにもおすすめ。乗っ込み期にはフカセ釣りで大型の実績もあり。
湾内ではルアーや泳がせ釣りでヒラメが釣れる事もある。
秋口にはサヨリやママカリの回遊も見られ、足元まで群れてくるので、初心者でも釣りやすい。

<アクセス>
宇野から渋川・王子が丘方面へ。
日比の交差点を南へ1つ目の信号を左へ曲がり海沿いに走ると向日比マリーナを越えた所にあります。公衆トイレあり

渋川海岸

<1級ポイント>
砂浜一帯

渚釣りのチヌがおすすめ。投げ釣りでキス・カレイ等が釣れる。
夏の時期は海水浴客で賑わうので竿出しは避ける。
渚釣りのチヌでは乗っ込みの時期から年内まで。サイズもそこそこの良型が上がることが多い。沖へ払い出す潮を探して、そこへ仕掛けと撒き餌を同調させるように流すとかけ上がり付近でチヌが食ってくる。遠投使用の撒き餌が定番。沖は急なかけ上がりになっているので魚が集まりやすい。
投げ釣りも沖のかけ上がりを狙い、カレイやキスが狙える。沖にできる潮目をダイレクトに狙うとスズキが釣れる事もある。
東の端にある石積みの波止から「ジャキ岩」と呼ばれる岩場からもチヌが狙える。潮通しが良く、秋にはエギングでアオリイカも釣れる。

<アクセス>
国道30号の玉野のループ橋を南へ、国道430号を児島方面へ。
海へ向かって走ると渋川海岸に当たる。各所トイレあり。

王子が岳

<1級ポイント>
石積み波止西側の砂浜

北西側の砂浜は投げ釣りの好ポイント。
11月頃から良型カレイの実績があり、満ち引き両潮狙えるが、潮の動き始めが活性が良くなる。
干潮時は釣り座が広い為広範囲に投げ分けれる。
エサは本虫・アオムシ・又はその二つのミックス掛けが良い。
夏から秋にはキスも釣れる。
周辺はところどころにシモリがあり、夜のメバル釣りも好釣果。
石積み波止周辺では、フカセ釣りでチヌが狙え、40越えの良型も多い。
秋にはエギングでアオリイカが狙える。2.5~3号のエギで沖目を棚を探りながら狙う。シモリが点在している為、多少の根掛かりは覚悟する。

<アクセス>
倉敷市児島からは、国道430号を渋川海岸方面へ。
「王子が岳登山口」のバス停裏に広い駐車場がある。
駐車場内にトイレあり

大畠海釣り公園

<1級ポイント>
アーチ状岸壁の1番北

県内でも1番人気の高い釣り場の一つ。
南の波止は波返しがなく釣り座も広い。
魚種も豊富で、マダイ・チヌ・サヨリ・アイゴ・カレイ・メバル・カサゴ・タチウオ・アジ等が釣れる。
公園一帯が釣り場で、特に波止の先端は人気で場所もとれない事が多いですが、おすすめの穴場ポイントはアーチ状になった岸壁の北の角。
湾から出ていく潮に乗せて、潮の寄れをフカセ釣り狙うと、マダイやチヌが釣れる。その他、護岸一帯でもチヌやコブダイが釣れる。
秋にはサヨリやイワシの回遊があり、サグリ釣りでカサゴ、ちょい投げでカレイが狙える。
常夜灯もあり、メバル・ベイカなども釣れる。
新海浜橋は潮通しも良く、アジ・タチウオが回遊することもある。
沖向きは潮が速いので、小さい潮回りで狙うのが良い。

<アクセス>
児島駅から県道21号を南へ。児島ボートを越えて1㎞ほど進むと左手に
公園が見えてくる。広い駐車場有

田之浦

<1級ポイント>
東側の波止の曲がり角

瀬戸大橋の下にある景観の良いポイント。東側の波止の先端付近は波返しもなくフラットで釣りやすい。公園前の護岸一帯は潮が早く複雑に流れる。
おすすめはフカセ釣りでのチヌ・マダイ。潮の流れがころころ変わり複雑ですが、その潮を攻略すると乗っ込み期(4月~6月頃)には40㎝オーバーのチヌやマダイの数釣りが楽しめる。
常夜灯があり、夜釣りの投げ釣りで大型マダイの実績もあるが、海底は岩盤で起伏が激しく根掛かりは多い。エサはコウジやタイムシがおすすめ。潮止まり前後にアタリが出る事が多い。
夜釣りではアオリイカやメバルが良く釣れる。
常夜灯の明かりに小魚が集まり、それを狙ってアオリイカが寄る。エギは2.5~3号を使ってカラーをローテーションするのがコツ。
護岸一帯からもサグリ釣りでカサゴやメバル・アコウなどが釣れ、護岸際は潮の流れが緩やかなので釣りやすい。

<アクセス>
国道430号児島線の扇の嵶口の交差点から児島ICを通り過ぎ、トンネルを抜けてT字路を左へ、道なりに進み、瀬戸大橋を越えた次を右へ進むと駐車場があります。

県漁連波止

<1級ポイント>
L字の波止の先端付近

波止の沖向きは潮通しが良く、ターゲットが豊富でコーナー付近から沖へ潮が飛ぶように流れるが、東側は引かれ潮になるので釣りやすい。
。とくに秋のアオリイカ・冬から春にかけてメバルが好釣果。波止のコーナーと先端付近が好ポイント。どちらも常夜灯があるため、夜釣りでも釣りやすい。波返しは東側に行くほど高くなるので注意が必要。
メバルは3月~6月がピークで、サグリ釣りやルアーで狙う。15㎝から20㎝級の良型も多く、サグリ釣りでは胴突き仕掛けに1~3号のオモリで、シラサエビやオキアミを使用する。
波止の5~10m先にゆっくりと底に着底させてから、引きながらアタリを待つ。
コブダイの魚影も濃く、カブセ釣りで狙うと強烈な引きを楽しめる。
夏にはママカリの回遊も見られ、サビキ釣りで沖目を狙うとよく釣れる。
投げ釣りで、思わぬ大型のマダイの実績もある。
沖の一文字へは、渡船を利用すれば行くことができる。

<アクセス>
国道430号児島線の扇の嵶口の交差点から児島ICを通り過ぎ、トンネルを抜けてT字路を左へ、道なりに進み、瀬戸大橋を越えた次の3差路を右へ。
田之浦公園を過ぎ、下津井港方面へ道なりに進むと左手に見えてくる。

金波楼

<1級ポイント>
護岸一帯・フェンスの手前

護岸沖の一帯は潮通しが良く、大きい潮回りはかなり速く流れるが魚影は濃い。
投げ釣りではマダイやスズキなど、大物が釣れる。マダイは近年増加傾向にあり、40~70㎝の実績がある。海底は起伏が激しい岩盤帯で根掛かりも多い為、仕掛けを余分に準備する。丘からのタイラバで、マダイの実績もある。
秋はサヨリの回遊があるので、ウキ釣りやウキサビキで狙う。撒き餌のアミエビを定期的に撒いて回遊するサヨリの群れを足止めする。春の産卵期は30㎝オーバーの実績が高く、沖の潮目をウキサビキの遠投仕掛けで、ウキ下は1m以内で調整する。秋には潮が寄れる足元がポイント。アベレージサイズは20~25㎝前後。
冬から春の夜間はカサゴやメバルを狙うことができる。
ポイントは護岸一帯で、胴突き仕掛けやルアーで狙う。エサはシラサエビ・オキアミ・アオムシなどを使用する。良型は1月~3月に揃う。
沖の片原一文字は、渡船を利用すれば行くことができる。

<アクセス>
国道430号児島線の扇の嵶口の交差点から児島ICを通り過ぎ、トンネルを抜けてT字路を左へ、道なりに進み、瀬戸大橋を越えた次の3差路を右へ。下津井港を過ぎ、東下津井港の手前の大きくカーブしたところの左手。祇園神社に駐車場がある。

サノヤスドック

<1級ポイント>
波止コーナーから先端

サノヤスドックの西側にある波止。波止幅が広く波返しも低い為釣りやすい。
波止際には敷石が入っており、沖は砂泥底で根掛がかりは少ない。
梅雨頃から秋頃にはサビキ釣りでママカリやカタクチイワシが良く釣れる。朝夕のマヅメ時に活性が上がり短時間での数釣りが楽しめる。長波止の沖向きが良く、潮の動く大潮がおすすめ。
秋はサヨリの実績が高く、波止の先端からコーナー付近が好ポイント。
おすすめは初夏のコウイカ。5月頃から釣れ始め、波止先端からコーナー部の沖向きが好実績。朝夕のマヅメ時に活性が上がる。波止に入っている敷石の辺りでヒットするケースが多い。大潮回りは潮が速く底がとりづらいので、小潮回りや潮止まりがおすすめ。エギングやスッテをセットした胴突き仕掛けで狙う。
ダンゴ釣りのチヌも狙い目で夏から秋が良い。

<アクセス>
国号430号線。水島「広江1丁目」の交差点から児島方面へ。宇野津、塩生を経由し、高島口の三差路を西へ右折し、直進すると波止がある。
岸壁沿いに広い駐車スペースがある。