今年の24時間テレビのチャリTシャツをデザインしたことでさらに注目が集まっている、現代アーティストの小松美羽さん。
【💥INORI FOR OUR PLANET💥】
24HTV 2020平和の象徴の「鳩」
守護の象徴の「狛犬」それを世界中の【祈る】という言語のハッシュタグで額装させていただきました👁️💥👁️
小松美羽 pic.twitter.com/9nSP3XzoK2
— 小松美羽(Official) (@komatsumiwa) July 6, 2020
生み出す作品には数百万の値がつけられ、海外でも高い評価を得る彼女ですが、「美人」「変わってる」などと言ったうわさも同時に聞かれます。
そこで、小松美羽さんの学歴・経歴やご家族の情報などについて調査してみました。
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目次
小松美羽のプロフィール・経歴
小松美羽さんの経歴や出身校などのプロフィールを下記にまとめました。
小松美羽のプロフィール
- 本名:小松 美羽(こまつ みわ)
- 生年月日:1984年11月29日(36歳)
- 出身地:長野県坂城町
- 血液型:O型
- 趣味:狛犬研究、温泉巡り、海外旅行
- 特技:薙刀(北信越3位)
(参考:小松美羽オフィシャルサイト)
小松美羽の学歴・経歴
小・中・高と地元の学校、それぞれ坂城町立村上小学校・坂城中学校・更級農業高校に通学。
高校卒業後の2003年、女子美術大学短期大学部へ入学し、その時期に線の美しさに魅せられて銅版画を制作するようになる。
在学中にすでに女子美術大学優秀作品賞を始めとした複数の賞を受賞。
卒業した後も、同校の研究生として2年間制作を続けている。
その後2006年、20歳頃に制作した銅版画「四十九日」が高評価を受け、世間の注目が高まっていく。
2009年、プロの銅版画家として制作活動を始め、「美し過ぎる銅版画家」と話題になる。
2014年、作品「新・風土記」を出雲大社に奉納する。
2015年、狛犬を有田焼で仕上げた作品「天地の守護獣」が大英博物館に永久所蔵される。
2015年、11月29日放送のTBS系ドキュメンタリー『情熱大陸』に出演。
小松美羽の彼氏や結婚・妹や家族構成は?
美人で知られる小松美羽さんですが、その恋愛事情も気になるところ。
ただ、2015年に出演した「情熱大陸」では「(結婚について両親は)私に関しては諦めていると思いますよ」とコメント。
恋愛はともかく、結婚に関しては興味が薄いらしいですね。
また、先日2020年7月に放送された「しゃべくり007」出演の際には「35歳独身彼氏ナシ女子」と紹介されていたので、やはり恋愛自体に興味が無いのかも・・・。(^^;)
ちなみに小松さんの家族構成は、お父さん・お母さん・お兄さん・妹さんの5人家族で、妹の小松紗羽さんも美人として一部で有名になっています。
姉妹仲も良好で、幼い頃は周囲にあまり歓迎されていなかった美羽さんの絵のことを、紗羽さんはそのころから応援していたそうですよ。(;_;)
小松美羽さんが、みんながいやがるからって捨てた自分の絵を、妹さんが拾ってて机に飾っててくれたんだって。捨てちゃダメだよって。泣くでしょぉぉ……..
— えりころ (@emitabacco) November 29, 2015
- 名前:小松紗羽(こまつさわ)
- 生年月日:1987年生まれ
- 趣味:絵を描くこと
- 職業:ドッグトレーナー
小松美羽の作品の価格や年収はいくら?
アーティスト・小松美羽の作品に付けられた価格と、年収について予想してみました。
作品購入の場は主に個展で、売れっ子芸術家のため作品の価値も毎年上がっています。
まず最初に世間から注目を集めた「四十九日」の値段は、当時20万円がつけられました。
ちなみにその作品の銅板がもう存在しないため同じものを新しく刷ることは不可能となっています。
その他、作品の一部ですが
・「真田獣勇士」540万円
・「天翔龍」356万4000円
・「さあ見よ 角の落ちた魂に 穢れをのぞけ」162万円
・「岩鼻の聖鳥」100万円
・「女神の神使」(振袖)43万2000円
などなど、作品によってかなり差がありますが、どれもおいそれとは手が出ないしろものとなっています。
しかしそれはつまり小松さんの芸術家としての実力の高さの証明とも言えますね。
ちなみに上記の価格はオフィシャルサイトを準拠していますが、サイトで販売されている作品は時期によって異なり、さらには購入受付自体が行われていないこともあるので、ご注意を。
どうしても買いたい人は個展に足を運んでみましょう。
個展の情報も公式サイトから確認できます。
⇒小松美羽オフィシャルサイト
https://miwa-komatsu.jp/
さらにその他、小松さんの作品は市場に出回っているものがオークションにかけられることも多く、2015年東美ミュージアムで行われたオークションに出品された「地球回路」はなんと391万円で落札されています。
2019年11月のオークションでは『拒魔犬 エリア13』が340万円で落札。
また、個展においては今年2020年の1月、台湾台北での個展で絵画を中心に50点を出品し、約2億円の売り上げとなりました。
ただ、オークションでの売り上げは製作者には入らず、また2億の売り上げをほこる個展が毎年あるとは限りません。
それらを踏まえ個展での作品の売買やテレビや書籍でのメディア露出等を考えると、それでもやはり年収で言えば1億は固いのではないでしょうか。
ちなみにチャリTシャツは24時間テレビ公式ホームページや全国のイオングループの店舗でお手頃価格の税込み1800円で購入可能となっています。
この値段の彼女の作品は今しかないかも・・・?!
24時間テレビのチャリTシャツを買ってきましたー😆
画家、小松美羽さんのデザインが個人的にかっこいいと思ったので。
白欲しかったのに黄色しか残ってなかった😭ちょっと出遅れてほぼ完売。それでも買えて良かった💕 pic.twitter.com/4dSyu3QZhu— 桜🍒 (@yume_1000) August 17, 2020
小松美羽が「狛犬」を描く理由は?
小松美羽さんは「狛犬」をモチーフに作品を作ることでも有名です。
狛犬とは、神社の入り口やお社の正面に番人のごとく鎮座する獅子のようなアレです。
本人は「狛犬研究が趣味」と公言しており、なんでも幼少の頃の2つの体験がきっかけとなったのだとか。
一つ目は、近所の神社で遊んでいるとよく妖精や妖怪のようなものが見えていて、それらは現在の作品の世界観全体に影響を及ぼしました。
二つ目は、迷子になった際に、茶褐色の山犬が道案内をして助けてくれたことがあり、その経験と神社にあった狛犬の像がイメージとして重なり、今でも作品作りの中核になっているとのこと。
私も狛犬を見る目が変わりそうです。(◎_◎)
そして狛犬は彼女のイメージだとしても、作品で表現されている世界観は、実はどこかに実在する現実である可能性が・・・?!
小松美羽の学歴や経歴・美人姉妹まとめ
以上、今年2020年夏の24時間テレビ・チャリTシャツのデザインをされた現代アーティストの小松美羽さんの情報でした。
女子美術大学短期大学部に在学中からすでにその才能は発揮され、卒業後の数十年で世界からも注目される日本を代表する芸術家になられました。
妹の小松紗羽さんも美人で、美人姉妹としてもよく知られています。
コロナ禍においても精力的に活動を続けられており、個展の開催も行われているので、気になった方は感染対策を万全にして足を運んでみましょう~。