ラジオ配信アプリ「spoon」の基本操作方法、アイコンの意味について説明していきます(*´ω`*)
アイコンの意味は?
枠に入室すると、ひとつの画面にさまざまな「アイコン」があります。
今回は、それぞれアイコンの機能や使い方について、詳しく説明します。
- 【ハート】
- 【シェア】
- 【寝落ちタイマー】
- 【参加者】
- 【報告する】
- 【LIVE順位】
- 【スプーン】
- 【バスター】
- 【配信者情報】
- 【FANランキング】
LIVE画面は、全体にこのような感じになっています。
それでは、各アイコンを説明していきますね。
まずは、画面下にあるアイコンから説明します。
コメント入力欄です。
こちらにコメントを入力すると、タイムラインに反映されます。
①【ハート】
「ハート」です。
入室1分経過するまでは、押すことができません。
ハートは「いいね」のような意味合いがあります。
1人1回だけ押すことができます。
無料で配信者を応援するアイテムとなります。
入室後1分が経過すると、ハート部分に赤いドットが表示されます。
これは、ハートを押すことが可能になったことを意味します。
ハートのアイコンをタップすると、このようなエフェクトが表示されます。
②【シェア】
ハートのアイコンをタップした後、↱のアイコンに変化しました。
ハートを押した後、このアイコンは共有アイコンとなります。
では、タップしてみましょう。
このような表示になります。
LINEやツイッター、フェイスブックでLIVEを共有したり、メールで配信リンクを送ることができます。
では、引き続きアイコンの説明を続けます。
このアイコンをタップすると、色々な機能を使うことができます。
③【寝落ちタイマー】
タップすると、次の画面が表示されます。
配信を聴きながら眠りにつきたい時に、希望の時間後に自動的に枠から退室することができます。
また、寝落ちではなくても希望の時間後に音声を終了させたい時にも便利です。
【シェア】
ハート後のシェアボタンと内容は同じです。
シェアボタンと同じく、LIVE配信を共有することができます。
④【参加者】
このアイコンをタップすると、その枠に現在いるリスナーを表示することができます。
⑤【報告する】
LIVEの配信内容が公序良俗に反するものや、卑猥な内容である場合、運営に通報することができます。
ほとんどのLIVE配信は問題ありませんが、時に聴いていて不快なLIVEを配信するスプナーがいます。
また、他ユーザーになりすまして配信するスプナーも存在します。
そのような時に、運営に通報することができるのです。
通報が同時に多く入ると、運営はモニタリングで配信を監視するようです。
⑥【LIVE順位】
この表示を左にスワイプすると、次の表示になります。
これは、現在聴いている配信のランキングを表示させるアイコンです。
タップすると、
このような画面が表示されます。
これは、現在聴いているLIVE配信が、ランキング何位になっているか、という表示です。
この画面では、今聞いている配信は現在4位となっています。
人気LIVE順位は、リスナーがタップした(投げた)ハートの数で決まります。
これで見ると、1位はハートが509になっていますね。
ハートは1人1回押すことができるので、この枠には509人のリスナーがいたのかというと、そうではありません。
後に説明しますが、有料で投げることができる「バスター」というハートがあるのです。
こちらについては、また説明します。
⑦【スプーン】
「スプーン」とは、有料で配信者を応援するアイテムです。
ギフトボックスのアイコンをタップすると、このような画面になります。
※左上の×10となっているスタンプは「バスター」といってスプーンとは少し異なります。
バスターについては、また後で説明します。
スタンプは1スプーンから送る(投げる)ことができます。
スプーンに新規登録した場合、最初に運営から2スプーン付与されています。
つまり、そのスプーンを使ってスタンプを配信者に送るのです。
配信者は、投げられたスプーンを換金することができます。
つまりスプーンは「投げ銭」に当たります。
上の画像のほかにも、スタンプは色々あります。
最高3000スプーン!!
スタンプを送る(スプーンを投げる)と、配信画面にエフェクトが現れます。
これは、15スプーンでポテトのスタンプを送られた時のエフェクトです。
スタンプによって、エフェクトが変わります。
こちらは、1スプーンのレモンですね。
スプーンが投げられると、枠は一気に盛り上がります。
「ないスプ!」というコメントが流れたりします。
スプーンは課金アイテムですので、購入することができます。
10スプーンから購入可能です。
iPhoneだと1スプーン12円、androidは1スプーン10円となっています。
なぜiPhoneとandroidで金額が違うのかは、不明です。
ということは、最高額のスタンプ(飛行機)を投げるには、36,800円が必要となる計算です。
すごいですね。
筆者は、飛行機が飛ぶエフェクトは見たことはありませんが、1004スプーンのエンジェルのスタンプを見たことがあります。
一気に枠が盛り上がった記憶があります。
また、リスナー同士が競い合ってスプーンを投げることがあります。
この心理は、ホストクラブでボトルを競うという行為に似ているのかもしれません。
配信者は、投げてもらったスプーンを換金することができます。
基本的には1スプーン=4ポイントで計算され、1ポイント=1円として計算されます。
ただ、SPOONは換金率については明らかにしていません。
後に説明しますが、運営によってCOICEとなった配信者は換金率が高いという噂もあります。
つまり10スプーン投げられると、40ポイント(=40円)で換算されるわけです。
配信の項でも詳しく説明しますが、300ポイントから換金が可能となります。
⑧【バスター】
スタンプ(スプーン)と同じく、課金して配信者を応援する「バスター」というものがあります。
このスタンプが「バスター」です。
スプーンと同じく画面にエフェクトが表示されますが、少し意味合いが違います。
バスターを1つ送ると、その枠のハートがプラス10上乗せされます。
ハートの数が増えると、ランキング上位に表示されやすくなります。
ランキングのところでも少し説明しましたが、ハートの数がずば抜けて多い枠は、このバスターを送られているということになります。
LIVEランキング上位に入ると、入室するリスナーも増えます。
つまり、ファンが増えやすくなるのです。
今聴いている枠をランクインさせたい、応援したい、という場合にバスターは送られます。
下段アイコンに引き続き、上段アイコンの説明をしていきます。
⑨配信者情報
左上のアイコンをタップすると、その枠の配信者のプロフィールを見ることができます。
タップすると、LIVE画面の下部に配信者(枠主)のプロフィールが表示されます。
アイコンと名前の下に、「ふわふわ」と書かれていますね。
これは、配信者のボイスタイプです。
ボイスタイプは、リスナーの投票によって決まります。
リスナーが「声の評価」のアイコンをタップすると、以下の画面が表示されます。
この画面で配信者の声の評価をすることができます。
この中から配信者の声のタイプを選び、「評価する」をタップすると、声の評価に反映されます。
これまでの評価の中で、一番数が多かったボイスタイプが、プロフィールに表示されます。
□で囲んだ部分は、配信者のFANS(フォロワー)数と、MY(フォロー)数になっています。
FAN数が8000を超えているということは、かなりの大手配信者であるといえます。
+FANのアイコンをタップすると、この配信者のFANになることができます。
タップすると、このような画面になります。
「+FAN」が「MY」に変わっていますね。
これをSPOON用語で「ファンポチ」といいます。
FANになると、その配信者がLIVEを開始した時、スマホにプッシュ通知が来ます。
また、ホーム画面の「お気に入りのDJのLIVE」に表示されるようになります。
この部分です。
また、FANになった配信者が新たにCASTをアップした時にも、通知が来るようになります。
通知は、ホーム画面で確認することができます。
このアイコンをタップすると、通知を確認することができます。
⑩FANランキング
LIVE画面左上の□で囲んだ部分は「FANランキング」になります。
タップすると、参加者がこの配信者に対して投げたスプーン数のランキングが表示されます。
この数はこれまでの累計となっています。
現在LIVE(枠)に参加しているリスナーが対象になっていて、枠から退室するとランキングには表示されなくなります。
それにしても、トップが累計2030スプーンということは、この配信者にこれまで24,360円も課金しているということなのですね。
すごいです。
それだけ人気の配信者なのでしょう。
また、上位3人のリスナーは、LIVE画面でアイコンに「金枠」「銀枠」「銅枠」がそれぞれ表示されます。
矢印部分のアイコンに、それぞれ金・銅の枠が表示されていますね。
現在入室しているリスナーの中では、投げたスプーンの数が上位にランクインしていることがわかります。
まとめ
以上、LIVE画面の各アイコンについて説明しました。
色々な機能や使い方がありますが、難しいものではありません。
慣れてしまえば、簡単なアプリです。
また、SPOONのLIVE配信は、基本的に「声のみ」です。
動画配信とは異なり、「聞きながら何か別の事をする」という使い方もできます。
LIVE配信でコメントに参加するもよし、聞き流すもよし、まずは気軽に楽しんでみてくださいね。