ホットヨガなどの人気に伴い、今となっては誰もが知っているヨガ。
趣味の一つとして、ヨガをあげる方も増えてきました。
また、新型コロナの影響により、自宅でのトレーニングとしてヨガを始めた方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、単発のヨガのレッスンを受けるだけでなく、ヨガをもっと知りたい!ヨガインストラクターになりたい!と思い始めた方にオススメの、ヨガ資格「RYT200」について紹介します。
目次
初心者の方にもオススメなヨガ資格「RYT200」
ヨガ資格「RYT200」とは?
「RYT200」は、アメリカの非営利団体「ヨガアライアンス(Yoga Alliance)」が発行するヨガ資格の一つ。
「RYT」とはRegistered Yoga Teachers(登録ヨガ指導者)の略で、「RYT」の後に続く数字は、登録ヨガ指導者になるまでのトレーニング時間の合計を表します。
つまり、「RYT200」は、約200時間に及ぶトレーニングを修了した人に与えられる資格です。
「ヨガアライアンス」が発行するヨガ資格「RYT」には、「RYT200」の他に「RYT300」等があり、ヨガ資格「RYT」全体の資格保有者は、全世界で90,400人(2018年7月10日現在)。
国際的に認められており、ヨガ業界で知名度が高い資格であることがお分かりいただけると思います。
「ヨガアライアンス」とは?
「ヨガアライアンス」とは、アメリカを拠点とする、20年以上の歴史がある世界最大のヨガコミュニティ。
ヨガ指導者の育成やサポートなどを中心に活動している非営利団体です(https://www.yogaalliance.org/)。
1997年、それまで明確なヨガ指導者としてのガイドラインが存在しなかったことから、様々なヨガの系統と伝統を持つヨギーニ(ヨガの教えに基づいて生活する人)が集まり、ヨガ指導者トレーニング基準の開発について話し合い始めたことが発足のきっかけとなりました。
RYT200トレーニングの内容は?
ヨガアライアンスが規定するヨガ資格「RYT200」の基本トレーニング内容は、以下の通り*。
- ポーズの技術的な練習やコツの理解
- 解剖学と生理学
- 哲学と歴史
- 指導練習
*2020年2月〜2022年2月にかけて、トレーニング内容の変更あり。
ただし、トレーニングの詳しい内容や進め方は、ヨガスクールによって異なります。
ヨガ資格「RYT200」のトレーニングの特徴は、ポーズの練習だけではないこと。
約200時間、講師とコミュニケーションをとりながら、ヨガを網羅的に理解していきます。
コミュニケーションを通して、心の扱い方等も学び、人生をより楽しむ生き方のヒントも学ぶことができるでしょう。
どんな人に向いている?
ヨガをもっと知りたい方や自分のヨガを深めたいという方にオススメ。
もちろんヨガインストラクターになりたいという方にも一番オススメしたいヨガ資格です。
また、初心者の方でも参加可能。
スクールによってやり方は異なりますが、ポーズの基礎から習うことができるので、安心して参加してください。
不安な方は、スクールに直接問い合わせてみるのも良いでしょう。
今がチャンス!ヨガ資格「RYT200」オンライン受講♡
期間限定のオンライン受講
通常、ヨガ資格「RYT200」のトレーニングは、ヨガアライアンスの規定により、最低125時間対面(スクールに行く)でのトレーニング受講が必須です。
ただし、今は特別。
新型コロナの影響により、安全対策としてオンラインでのトレーニング受講が認められました!
自宅からスクールへの移動時間がない分、トレーニングを受けやすくなりますよね。
さらに、2022年2月までにヨガ資格「RYT200」のトレーニング内容が改定されることが決まっており、対面でのトレーニング必須時間が、125時間から160時間へと延長されます。
オンライン受講が可能な今は、ちょっと興味はあるけど、時間が割けず諦めていたという方にとっても、大きなチャンスなのではないでしょうか。
スクール選びのポイント
スクール選びのポイントとしてオススメなのは、以下の4つを考えること。
- トレーニング期間(開催日時)
- ヨガの種類
- 費用
- 講師陣
一般的に、時間をかけた分だけトレーニング内容が身につきやすいと言われています。
しかし、短期間で資格を取得した後に、日々の自分の練習を重ねて身につけていくことももちろん可能。
自分のライフスタイルに合わせた期間で受講できるスクールを見つけましょう。
時間があまり割けない方は、やはり、期間限定のオンライン受講がオススメです。
また、スクールによって教えているヨガの種類が異なります。
どのヨガが好きか分からないと言う方は、体験レッスンなどに実際参加してみるのも良いですよね(オンラインレッスンしている所も今は多いですよ)。
経験豊富な講師陣が指導するスクールをオススメしますが、講師陣のスキルとトレーニング参加費用は一般的に比例して上がっていきます。
せっかくのオンライン受講が可能な今、まず一歩を踏み出すことも大事。
無理のない程度に納得のいく講師陣がいるスクールを選びたいですね。
【まとめ】今がまたとないチャンスのヨガ資格「RYT200」
ヨガ資格「RYT200」のオンライン受講が可能な今は、忙しい人にとってまたとないチャンス!
大人になってからの新しい挑戦、新しい仲間づくりはなかなか楽しいですよ!
一歩踏み出して、新しい挑戦してみませんか?